サーボモータを組み込むには、PLEN:bitのパーツに穴をあけるなどの加工をしないといけないです。
…しかし、オリジナルパーツを加工する勇気はありません。
大丈夫です!
PLEN:bit のパーツは、PLEN2 / PLEN mini と同じもので、これらは3DモデルのSTLファイルが公開されているのです!これを3Dプリントすれば、オリジナルと同じパーツが手に入ります。
#PLENbit のアゴパーツは #PLEN2(open source robot)と同じデータです!
こちらのデータを加工すればできちゃいますよー!
簡単な加工は無料のTinkercadを使うと簡単です👍✨PLEN DATA
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GitHub : https://t.co/Y8waJtsfaH3DCAD soft
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Tinkercadhttps://t.co/McYg0kERdc#robot https://t.co/X0qbsZRl6l— PLEN Project @bCoreレーサー クラファン中! (@PLEN_Project) 2019年6月29日
公式さんからも情報いただけました!
plenprojectcompany/PLEN2/stl/
https://github.com/plenprojectcompany/PLEN2/tree/master/stl
ということで、サーボモータを内蔵するために加工が必要となる、アゴ部分のパーツを確認。GItHub上で表示できます。
Windowsのペイント3Dでも開けました。ペイント3Dだと、モデルの編集はできないみたいです。
どっちにしても、今の僕には編集できるような3D知識は無いので、そのまま3Dプリントして、後で加工することにします。
3Dプリンタは持っていないので、3Dプリントサービスに出力をお願いしました。
いくつか比較してみたところ、DMM.make の3Dプリントサービスが、素材いろいろ選べて価格も安いみたいです。3Dプリント、まだまだ始まったばかりのサービスだと思うので、どんどん対応している会社が増えていくといいな。
DMM.make
https://make.dmm.com/
サイトにアカウントを作成して、STLファイルをアップロード。
いろいろ素材が選べます。
DMM.make : 選べる素材一覧
https://make.dmm.com/print/material/
印刷のサイズ、選ぶ素材によって、価格や完成までの期間が変わってきます。
一番安い「ナイロン」を選びました。1173円、送料無料。
最初、数百円差であれば研磨もしてもらおうと思ったのですが、見積もりしたところ「薄い部分があるので研磨不可能です」と返答いただきました。研磨無しで改めて申し込みました。
「ここが薄いので磨きはできないです」ってちゃんと教えてくれました。ていねい!
月曜に申し込んで、金曜に到着でした!はやい!
おおー、よくできてます!
外装パーツとしては精度も十分。もちろん、表面は少々ざらざらではありますけれど。
ひっかけパーツをパチッととめるに十分な弾力もありますし、このあと削ったり磨いたりしてもポロっと崩れてしまうようなこともありませんでした。すごいです!