PLEN:bit の首の部分にサーボモータを追加して、首振り動作を可能にしたい!という野望がありました。
PLEN:bit の基板上には、サーボを接続するピンが8セットあります。その横に、ピンが刺さっていないホールが4セット…。これにピンを付ければ、使えるサーボモータの数が増やせるんじゃないでしょうか!
試してみればわかることなので、ピンをはんだ付け。
高さを合わせるのに良い台が無かったのでスパナで…。今回、ピンは2本に折って縦1列ずつで付けたのですが、4本で横1列で付けたほうが付けやすかったかも?
これで、最初の8個に加えて、さらに4個のサーボをコントロールできるようになる…はず!
首振りコントロール成功!ちょっと首が長いですが…。 pic.twitter.com/WkjPY9lzK7
— Nochi (@shikarunochi) 2019年6月29日
やったー!うごいたー。順番に全ピンを試してみましたが、全部ばっちりでした!
そもそもが「サーボモータを動かす」ブロックが、サーボ番号11(0~11)まできっちり対応してくれていました!
なんとなく、首っぽくしてみましたが、無理やり感ありますね。
ちょっと削れば、首振り用のサーボが入りそうな気がする…!
そのかわり、目玉LED使えなくなってしまうのだけど。
3Dプリンタでサーボがピッタリ収まるパーツを作りたいなー。(いまの僕にはまだ無理)#plenbit pic.twitter.com/3gTht0bP68— Nochi (@shikarunochi) 2019年6月29日
あとは、何とかこれを収めることができないかなーと思います。SG90だと、目玉LEDとの併用は難しそうです。
もう少し小さなサーボモータってあるのかなあと調べていたら、1000円以下のサーボモータを比較してくれてるページがありました!
nomolkのブログ:Arduino、Raspberry Pi等で使える1000円以下の安サーボモータ比較~我々はどのサーボを使うべきか
http://nomolk.hatenablog.com/entry/2017/04/09/222415
欲しかった情報満載ですばらしい。
ここで紹介されていた、一番小さいサーボ「GWS PICO/STD/F」。SG90 の W22.9 × H26.9 × D12.6 に対して、W23.0 × H21.9 × D10.0です。かなり小さい!さっそく、購入しました。
秋月電子で800円(+送料)
秋月電子通商:GWSサーボ PIC/STD/F(フタバ)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-01905/
縦の長さがかなり違います。
これなら、目玉LEDと共存余裕でOKですね!
サーボ搭載がかなり現実的になってきたので、ボディへの固定方法を考えます。
ボディ側の穴はこういう感じ。
コードを通す場所ができるように、サーボホーンをカット。
サーボホーンが穴の奥に落ちてしまわないため & グラグラしないように、スポンジ付けてみました。
頭上部分パーツを乗せてみる。
まだ、アゴパーツは加工してないので、頭パーツだけのせてみました。
いい感じじゃないすか! pic.twitter.com/2aiNsQpEnA— Nochi (@shikarunochi) 2019年7月2日
良い感じです!
あとは、サーボモータがうまく収まるように、アゴのパーツの加工ですね…!