技術書典 19:今回もミニチュア展示!

2025/11/16の技術書典19 オフラインにサークル参加してきました!いつものようにレトロPCミニチュアの展示です。
今回は新刊は無しでした。(現状での書きたかったことは書き尽くしてしまったので新刊はしばらく出ないかも…。)
ミニチュア展示は、展示数をいつもより少なめにして、それぞれに説明を付けてみました。名前の通り「マイコン博物館」的なものを目指して…!

初代8ビット御三家から PC-8001とMZ-80C

 PC-8001:エミュレータを起動して、BASICプログラム自動入力&起動
MZ-80C:エミュレータを起動して、コマンド入力型アドベンチャー「WONDER HOUSE」を自動プレイ
(ベーシックマスターは申し訳ないがお留守番です…)
PC-8001、自動プログラム入力が行われている間は、画面の変化があまりなくてよくわからなかったので(画面小さくて文字は読めないし)、起動 ⇒ プログラム自動ロード ⇒ LIST表示 ⇒ RUN のほうが良かったかな~と、後になって思いました。

ホビーとしてのパソコンが普及してきた頃のFM-7とPC-8801

FM-7:LINE&PAINTでCG描画(280×240/65536色での描画なので、FM-7実機の画面とは異なります。)
PC-8801:エミュレータを起動して、コマンド入力型アドベンチャー「サラダの国のトマト姫」を自動プレイ
ダイコーンフィギュアも居たよ!

パソコン通信全盛期の X68000XVIとPC-9801DA

X68000XVI:PIC画像ファイル表示
PC-9801DA:MAG画像ファイル表示
表示している画像ファイルは、当時に集めていたものです。(それと、アニメ「16ビットセンセーション」で配布されたMAGファイル)

後ろの配線。

1/12 MZ-80Cフルセット(with 初音ミク)。これは完全に自分がやりたかっただけの展示ですw
MZ-80DUには M5AtomS3 を内蔵して画面表示しています。MZ-80Cもエミュレータで画面表示しています。
裏側。

ムシキング・ラブ&ベリー・恐竜キング、アストロシティ筐体、いつものネコチャン。Wiiパッドで遊べるMZ-700「プチロポコ」

展示の挑戦として、今回はイベント参加者が触れるところを増やしてみました。
・3DプリントしたミニチュアMZ-80Cのパーツ
・ボタンを押すと動画の変更ができるミニチュアの中身展示
・ゲームパッドで操作できるMZ-700「プチロポコ」。プチロポコは、STAGE1 クリアされた方がいらっしゃいました~。
・キーボードから入力できるMZ-80C(エミュレータでBASICが動いています)
MZ-80Cは、BASICに覚えのある方が、定番プログラムを打ち込んでくれたりして、「当時のパソコンショップ感」が出てたのがとてもうれしいです!

今回は、前よりも展示ミニチュア数が少なかったので、バッテリーは半分を残した状態で終了でした。


サークルスペースを通り過ぎにチラッとミニチュアを見るだけだと、画面が動いていることに気が付かないかもしれないので、もっと「ミニチュアに液晶で画面してます~!動いてます~!」っていうのをアピールした方が良かったかも…と思いました。次回そのへん考えてみます。

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