SDカード使ってみます。
Reading/Writing from the SD Card
https://wiki.seeedstudio.com/Wio-Terminal-FS-ReadWrite/
こちらに従っていけばOK。FSライブラリはベータ版があったので、そちらをインストールしました。
ちなみに、SD.begin(SDCARD_SS_PIN, SDCARD_SPI) で使っている SS_PIN=64 でした。
SDカード上のフォントデータ表示やってみます。
Displaying Anti-aliased Fonts
https://wiki.seeedstudio.com/Wio-Terminal-LCD-Anti-aliased-Fonts/
使用するフォントデータは vlw 形式。M5Stack でも使えるようになっている形式のフォントですね。
この形式のフォントデータを使うためには、Arduino ライブラリフォルダにある User_Setup.h の #define SMOOTH_FONT を有効にしておく必要があります。
日本語フォントは、下記のサイトで公開されているフォントを使わせてもらいました。
M5Stack の LCD に TFT_eSPI を使って日本語フォント “源真ゴシック” で表示する
https://qiita.com/ma2shita/items/fef1608fc9cf3a7bd46a
フォントデータをSDカードに置き、loadFontで読み込んで、表示するだけです。読み込んだままだとメモリ圧迫しそうなので、必要がなくなったら unload しましょう。
tft.loadFont("Apple-Chancery-24"); tft.setTextColor(TFT_RED,TFT_BLACK); tft.setCursor(0,0); tft.println("Konnichiwa"); tft.println("Sayonara"); tft.println(); tft.unloadFont(); tft.loadFont("genshin-regular-32pt"); tft.setTextColor(TFT_GREEN,TFT_BLACK); tft.println("こんにちは"); tft.println("さようなら"); tft.println("漢字も出るよ!"); tft.unloadFont();