公式では以下のプログラム環境が用意されています。
Ardiono : Get Started with Wio Terminal
https://wiki.seeedstudio.com/Wio-Terminal-Getting-Started/AduPy : Wio Terminal With ArduPy
https://wiki.seeedstudio.com/Wio-Terminal-ArduPy/
AduPyも気になりますが、最初はArduinoから、説明に従ってセットアップしました。
ArdionoIDE の Additional Boards Manager URLs に 「https://files.seeedstudio.com/arduino/package_seeeduino_boards_index.json」を追加。ボードマネージャを 「Wio Terminal」 で検索して、出てきた「Seeed SAMD Boards」をインストール。
「警告:信頼されていないコントリビューションです。スクリプトの実行をスキップしています([userName]\AppData\Local\Arduino15\packages\Seeeduino\hardware\samd\1.7.5\post_install.bat)」
が出たので、手動で実行しました。Windows 10 だと出ることあるようです。
指示に従い、いつものLチカ(File > Examples >01.Basics > Blink)をコンパイル。
Lチカ…どこ?どこが光るの?
Lチカきたー!#WioTerminal pic.twitter.com/YINd4gthUi
— Nochi (@shikarunochi) 2020年5月10日
…そこが光るのか!
ちなみに、LED_BUILDIN = 13 でした。
Lチカできたので、ワールドさんへのあいさつ。このあたりを参考にしつつ。
TFT_eSPI が使えますので、いつものArduinoと変わらない感じです。
せっかくなので日本語も。まだSDカード使える状態にはしてないので、M5Atomの時に使った efont日本語ライブラリで。
M5Atomの時に作ってたプログラムを流用したのですが、この時は白黒OLEDだったので、カラー指定を COLOR = 1 で行ってたのを忘れてました。プログラム動いてるっぽいのに表示されない?!なんで!?ってなってしまったw。COLOR = TFT_WHITE にして無事表示できました。色指定1ってほぼ黒ですもんね。
Wio Terminal にプログラム転送するたび、ストレージとしてマウントされたりアンマウントされたりする…。
これ自体は正しい動作とのこと。Windowsだと、マウントされるたびにエクスプローラが開いてしまうので、デバイスマネージャー上でストレージのデバイスを無効化する方法で防ぎましょう。
デバイスマネージャ上でストレージのデバイス無効化、これでエクスプローラが反応するのは防止できました! pic.twitter.com/a3C5s6HRbx
— らびやん (@lovyan03) 2020年5月10日
あと、どんどん同じポートが増えていく…。
これは対策わからなかったのですが、まあ、今のところ見た目だけの問題なので。