Wio Terminal:Hello,World!

公式では以下のプログラム環境が用意されています。

Ardiono : Get Started with Wio Terminal
https://wiki.seeedstudio.com/Wio-Terminal-Getting-Started/

AduPy : Wio Terminal With ArduPy
https://wiki.seeedstudio.com/Wio-Terminal-ArduPy/

AduPyも気になりますが、最初はArduinoから、説明に従ってセットアップしました。

ArdionoIDE の Additional Boards Manager URLs に 「https://files.seeedstudio.com/arduino/package_seeeduino_boards_index.json」を追加。ボードマネージャを 「Wio Terminal」 で検索して、出てきた「Seeed SAMD Boards」をインストール。

「警告:信頼されていないコントリビューションです。スクリプトの実行をスキップしています([userName]\AppData\Local\Arduino15\packages\Seeeduino\hardware\samd\1.7.5\post_install.bat)」
が出たので、手動で実行しました。Windows 10 だと出ることあるようです。


指示に従い、いつものLチカ(File > Examples >01.Basics > Blink)をコンパイル。

Lチカ…どこ?どこが光るの?

…そこが光るのか!

ちなみに、LED_BUILDIN = 13 でした。


Lチカできたので、ワールドさんへのあいさつ。このあたりを参考にしつつ。

TFT_eSPI が使えますので、いつものArduinoと変わらない感じです。


せっかくなので日本語も。まだSDカード使える状態にはしてないので、M5Atomの時に使った efont日本語ライブラリで。

M5Atomの時に作ってたプログラムを流用したのですが、この時は白黒OLEDだったので、カラー指定を COLOR = 1 で行ってたのを忘れてました。プログラム動いてるっぽいのに表示されない?!なんで!?ってなってしまったw。COLOR = TFT_WHITE にして無事表示できました。色指定1ってほぼ黒ですもんね。


Wio Terminal にプログラム転送するたび、ストレージとしてマウントされたりアンマウントされたりする…。
これ自体は正しい動作とのこと。Windowsだと、マウントされるたびにエクスプローラが開いてしまうので、デバイスマネージャー上でストレージのデバイスを無効化する方法で防ぎましょう。

あと、どんどん同じポートが増えていく…。

これは対策わからなかったのですが、まあ、今のところ見た目だけの問題なので。