Surface Pro 2 は、ペンを使った操作ができるようになってますので、本体にはスタイラスペンが付属してます。
側面に突起がありますが、この部分で本体のAC電源端子のところにマグネットでくっつけておくことができるようになってます。また、右クリック相当のボタンにもなってます。(設定でボタンの役割は変更可能)
ちょっと、出っ張りすぎてて、ボタンとしては押にくいです。
ペンの上部にも部分にもボタンが付いていて、たいていのペイントツールでは、これが消しゴム機能として動作するようになってます。PC側のツールで機能切り替え操作しなくても、消しゴム付鉛筆のように、ペンだけで描いたり消したりできるのですね。
普通に使う分には全然問題ない性能なのですが、絵を描くにはちょっと軸が細いんですよね。
できれば、Wacom Intuosみたいな、軸が太くて、ニュイッとしたやつが欲しいところです。
Wacomのデジタイザを搭載してはいますが、仕組みが違うので、Intuosのスタイラスペンは使えないとのこと。
「Wacom feel IT technologies」互換のものなら使えるということでした。
「Wacom feel IT technologies」互換での定番は、Wacomから出ている「Wacom Bamboo Stylus feel CS300U/CS400U」です。これ買っとけば、おそらく間違いはないはず。
ただ、このスタイラスペンは、消しゴム機能が付いてない。お手軽落書きの時は、なにげに消しゴム機能が便利なのですよ…。
ということで、他には無いかと探してみますと「ThinkPad X60 Tabletデジタイザーペン 41U3143」というのがありました。Amazonで1680円と価格も手ごろ!ということで発注です!
到着ー。
あれれ?本体付属のペンとたいして太さ変わんないですね…。というか、同じ?
消しゴム部分は、なんとなくThinkPad TrackPointっぽい雰囲気です。
太い軸のペンが欲しかった、という本来の目的ははたせませんでしたが、本体のボタンが押しやすくなってるので、よしとします…。見た目ThinkPadぽいのがThinkPad好きの僕にはうれしいポイントです。
交換用の芯と、芯抜き道具が付属でした。本体付属のペンは交換用芯が付いてなかったので、普段使いはThinkPadペンのほうにしておこう。
別のペンを使うと、ポインタズレが発生してしまって、再調整が必要でした。うーん、ホイホイと気分で取り換えるにはちょっとめんどくさいです。
こちらのサイトにThinkPad X60 TabletデジタイザーペンとBamboo Stylus feel の比較がありました。
かふぇ・かぷちの/新幻想的独り言4
Galaxy Note用Bamboo Stylus feelの使い心地はいかに?
http://nefastudio.net/2013/05/04/2111.html
Bamboo Stylus feelのほうが、少し太そうですが、軸の太さ大きくは変わんないですね。とはいえ、実際持ってみたら結構変わるかもしれない。芯の相互利用不可能というのが悲しい…。
これ以上を求めるなら「Wacom グリップペン UP-911E-02DD」が使えるそうです。少々値段高めですが、これはニュイッとしてますね!僕もきっといつの日か…!
まあ、SL-Zaurusのペンでも、十分らくがきできてたわけですから、現状でも天国のようなもんです。