M5Stack Faces の M5Stack FIREバージョンが出ないかなー、と待っていたのですが、すぐには出て来なさそう。
そのかわりに、前から気になっていた ODROID-GO を買ってみました。
こんなにAndroidのドロイド君に似たキャラクター使って大丈夫なんだろうか?
ODROID、名前はなんとなく似てますが、Androidとは全く関係ありません!
大きい箱の方は、合わせて買った専用キーボードです。
搭載されているのは、ESP32-WROVER-B。技適も通ってますので、日本でも安心です。
ESP32のSRAM付きなので、M5Stack FIREと同じですね。
パーツはバラバラで届くので組み立てが必要です。簡単でした!
ODROID-GOはレビューサイトでは、ゲーム機エミュレータとして紹介されている場合が多いですね。初期状態だと、数種類のゲーム機エミュレータが入った状態になっています。(ただし、ゲームROMは入ってません)
初期状態で、SDカードに何も入ってない状態で起動するとこういう画面が出ます。
キーボードと合体したらどんな感じか見てみたいので、専用キーボードくっつけてみます。
縦長!
キーボード横側は、カバーも付いてなく、無骨な感じ。
裏側から見るとさらに無骨。丸い部品は、RTC(Real Time Clock)用の電池です。なんでキーボードにその機能を付けているのか、よくわからないです。
本体とネジで固定可能です。通常使うネジと取り換えるタイプなので、無くしそうですね。別の穴になってればよかったのになー。
通信は、上部分の端子で行います。端子全部使っちゃうので、キーボード繋ぐと他に何も繋げられなくなってしまいます。うーん、それは困る。ちょっと、キーボードの常用はできないですね。
僕は Arduino として使うので、Arduino環境を整備します。こちらの ODROID Wiki が充実していました。
https://wiki.odroid.com/odroid_go/arduino/01_arduino_setup
ODROID Wiki:ODROID-GO Getting started with Arduino
ボードは、ESP32のボードとして ODROID ESP32があるので、それを選択。
ライブラリは、ORDOID-GO 用のライブラリがあるので、それを入れます。
あとはプログラムで
#include <odroid_go.h>
でインクルードすればOK。
詳細な使い方は、サンプル見たり、ヘッダファイル読んだりすればいいと思います。M5Stackと似たような感じで使えそうです。
Hello~!
みさきフォントライブラリでの漢字表示もできました!
電源スイッチが、物理スライドなので、確実にON/OFFできるのがいいですね。