GPD WIN、おそらくこの先、立った状態で手で持って使うことも多いと思います。手が滑って落とさないように気を付けないといけないですね。
日本の製品ならば、ストラップ穴が付いているのですが、GPD WINにはそのようなものはありません。
イヤホンジャックに付けるタイプのもアリかなーと思ったんですけども
本体をぐるっと見てみると、いい感じにストラップが通せそうな穴があります。
前部分にある、冷却の排気口ですね。ここ使ってみます。
[注意] この方式をおすすめするわけではありません。本来はストラップホールではないので、パーツに負荷がかかることによる本体の破損や、冷却性能低下による故障の可能性も考えられます。
ストラップを直接通すのは無理なので、ハリガネと糸を使います。
針金を曲げて、穴を通します。
針金の先に糸を貼り付けます。
針金を戻して糸を通します。(テープなどで糸を貼った場合、テープが本体内に残って取れなくなってしまう可能性があるので細心の注意を…。)
ストラップに糸を結び、ストラップの先を押し込んだ後に、糸を引っ張って、ストラップを通します。
通った!
うまくいきました。
ストラップを通した箇所の部品、そんなに負荷がかかる想定にはなってないでしょうから、ストラップを持って本体をぶら下げたりはせずに、あくまでも万が一の時のための保険、として使う予定です。
ちなみにストラップはWiiストラップ保守部品を使いました。質実剛健。
その後、ハードケースを購入しまして、トリガーの部分にストラップ付けれそうだったので付け替えました。
ちょっとカバーが外れやすくなるかもだけど、まあだいじょうぶだ!
これ、現行製品だと、ストラップホールが追加になっているようです。いいなあー。
同じに見えますが、OverLay Plus / OverLay Brilliant / OverLay Magic / OverLay Eye Protector です。