iPhone 6 Plus を手にして1か月と少し。最初は「デカイ!ありえない!」と思っていたサイズにも慣れて来て「ぜんぜんアリじゃん!」と思えるようになっていました。
そこで気が付いてしまった。「これがアリなら、GALAXY Noteもアリなんじゃないのか?」
GALAXY Note 3は、以前1回店頭で触って、そのペン性能の凄さに感動はしたものの「このサイズは現実的じゃないよなあ」と購入候補から外していたのです。
このサイズ、現実的じゃないか!
キャリア機種変更はiPhone 6 Plusにしたばかりなので、ここは白ロムでの購入を検討。白ROM(未使用品)で3万円中盤~後半が相場とのこと。
1週間ほど迷っていたのですが、調べれば調べるほど、GALAXY Note 3に惹かれてゆきます。なにこれすごいいいじゃん!
最新機種、GALAXY Note Edgeもカッコよいのですが、まだ白ロムがあまり出回ってないし、価格も高騰してるので、今回は候補から外しました。かなり変態機種なので後継が出るのかどうか…。エッジディスプレイおもしろいのでシリーズ続いてほしいですね。
2年後の機種変更の時に、Edgeシリーズが続いていることと、iPhoneもペン搭載していることを祈りつつ。
「GALAXY Noteる」
レビューサイトなどで「Noteる」と呼ばれていることがあり、なんでかと思っていたのですが納得の「Noteる」でした。
桐箱風味の紙箱に入ってきた…。よくわからんが高級っぽさの演出か。
iPhone 6 Plus との比較。横幅がある。縦はちょい短い。iPhone 5に比べればデッカいですが、iPhone 6 Plusに慣れてるので全然平気。
往年のザウルス達と。PI-6000/SL-C700です。
PI-6000 | 147x87x16 | 195g | 239×168(白黒) |
SL-C700 | 120x83x18.6 | 225g | 640×480(65536色) |
iPhone 6 Plus | 158.1×77.8×7.1 | 172g | 1920×1080 |
GALAXY Note 3 | 151x79x8.3 | 171g | 1920×1080 |
一回りしてPIザウルスサイズに戻ってきたと思うと、感慨深いです。厚さは半分!
「ペンを使う場合はノングレアにすべし」との教えにしたがい、ノングレアの画面保護シートを選択。この商品のアマゾンのレビューにもありますが、最初はペンの滑りが悪かったです。指で操作しているうちに、だんだんと馴染んできて良い感じになりました。
HOMEボタンは、最近のAndroidには珍しい物理ボタン。それに従い、メニューボタン/戻るボタンも画面外にあります。アプリは画面全体をキッチリ使えるのでありがたいですね。
普段はメニューボタン/戻るボタンの表示が消えてるので、どっちがどっちか忘れてしまう…。
Androidは機種によって戻るボタンが右だったり左だったりするので訳が分からないです。
うちのWacomペン端末勢ぞろい。Microsoft Surface Pro 2 / ASUS VivoTab Note。
ペンは、仕掛け的には互換性があるので反応はするのですけれども、これらのペンをGALAXY Note 3で使ってみると、1~2mmほど描画位置にズレが出てしまいました。僕はちょっとこれで字とか絵を描くのは無理そう。他のサイトのレビューで、問題なく使えてる人もいるみたいなので、個体差があるのか、それか気にならない人は気にならないかも?
GALAXY Note 3側では、設定で描画位置キャリブレーションは特になさそうなので、他の機種のペンを使うのはあきらめました。
Bamboo Stylus feel は、 for GALAXYT Noteってバージョンも出ているので、そっちはGALAXY Note用の調整がされているのかもしれないですね。うーん、GALAXY Note 側でキャリブレーションできればいいのにな…。キャリブレーション無しってことは、標準のペンだと、ズレが発生することが絶対無い、てことなんですよね。そんなにキッチリ作れるのか。画面サイズ小さいからかな?付属Sペンは細いので、いつかは太めの外部ペンを手に入れたいところです。
GALAXY Noteシリーズは、ペンもすごいんですけども、大画面を活用するために複数アプリの同時表示に対応してるのがまたすごいです。これってGALAXY Noteの独自OS拡張なんですかね?他のAndroidじゃ見たことない。
画面上部でWebブラウザーでTwitter表示、画面下部でYouTube表示、その上にアクションメモを開いて、さらにフローティングでワンセグを見ております。こりゃすごい。
ここまでやることは普通ないでしょうけども。
そう、ワンセグも見れるんですよ!すごい久しぶりに見ました。
そして最後に、いつものようにデゼニランドをば。
エミュレータはQUASI88 for Androidです。Bluetoothキーボードで文字入力操作可能でした。いったんバックグラウンドに入ると、画面描画がうまくいかなくなるみたいです。
※白ロム端末を購入するときは、少々は割高でも、数か月間の交換保証の付いた業者を選ぶようにしましょう。端末が代金未払い端末だった場合、ある日突然に使用できなくなる可能性があります。
保証なしの怪しい業者から買ってたら、そのまま泣き寝入りですよ!