PCミニチュアフィギュア、なるべくフィラメントの素材色を活用して色塗りを避けているのですが、白・黒・ダークグレイ・ライトグレイだけでは白黒PCしか作れません。MZ-80C のモニタカバーは絶対に赤色に塗らなければ…。
ということで、最低限ですが3Dプリントした後の色塗りにもチャレンジしています。
最初はダイソーのアクリル絵の具で塗ってました。
白・黒・赤・青・黄・緑・茶。あと金と銀。1本100円なのでお手軽。水性アクリルなので、においもなく、使いやすいです。きれいに混ざるし、仕上がりも悪くない。うーん、これで十分ですね。
筆については、ダイソーの筆ではなくて、それなりにいいやつを使ったほうが良いです。最初はダイソーの安いの使ってたんですが、毛が抜けまくってダメでした。
乾いた後に、抜けてくっついた毛が浮き出てくる。悲しい。
パレットもダイソーの使い捨てパレット。1回使うごとにそのまま捨てれて便利です。あと、パーツを挟むやつと、乾かすときに立てておくための台もダイソーです。
筆は、@hitoriblog さんに教えてもらって、こちらを買いました。こちら、毛が全然抜けないです!最高!
小さくて筆の入らない部品はドブ漬けしちゃうのもいいと思う。
この筆は毛が抜けなくて良かった https://t.co/qq24YQdT6Q
— moyashi (@hitoriblog) March 24, 2021
いくつかフィギュアを塗ってきて、この後も作り続けるのならば、そろそろダイソーアクリル卒業でもよかろうと。評判の良いファレホの水性塗料買いました!
ファレホ公式サイト | 株式会社ボークス
https://hobby.volks.co.jp/brand/vallejo/
水性塗料ファレホ(vallejo)きたー!
ベーシックセットがいつまでも入荷しないので、基本色っぽいやつをバラで買いました。 pic.twitter.com/kNwbodxDrc— Nochi (@shikarunochi) August 27, 2021
ちょっとずつ使用前のイニシャライズ作業。撹拌玉を入れて、キャップに判別用の色づけ。
最初に作業した青色、加減がわからず塗料がちょっと出すぎたw pic.twitter.com/deRtmre5QW— Nochi (@shikarunochi) August 27, 2021
ファレホ(vallejo)初塗りです!ウォーターパレットも初めて使いましたー。さすが、評判通り色のノリが良いです!めちゃ気に入りました。
今回塗った MZ-80K2/K2E は、なんとも微妙な色をしてるので色作りがムズカシイ…。だいたいの雰囲気で…! pic.twitter.com/Qa0IuctMIF— Nochi (@shikarunochi) August 28, 2021
標準色のセットがずっと売り切れなので、個別で買いました。
値段は1本がダイソーの3倍、300円ですが、1滴ずつ出せるので無駄がないです。そして当然、質も良くて濃くて良く伸びます。お気に入りになりましたので、次回も買います!(結構粘性が高くて、本体振った時に撹拌玉が役に立っているのか、ちょっと怪しいところあります…。)
ファレホについては、こちらのブログが詳しいです。
おらもプラモ:【水性塗料ファレホ】基本的な特徴と使い方をレビューします
https://oremoplamo.com/varejo/
送料が800円なのが難点ですね。まとめ買いしましょう。
ダイソーアクリル絵の具と入れ換えです。ありがとう、ダイソー。
せっかくキャップに色付けしたので、立てた状態で入れられるケースを買ってこなければ…。 pic.twitter.com/SjqOaJlcWz— Nochi (@shikarunochi) August 27, 2021
塗るときは、どうしても塗料が積層痕に沿って流れてしまうので、1パーツをパキッと塗分けする場合は、きっちりと下塗りが必要と思います。僕は、全体で1色で塗ってしまっても良いように、色ごとでパーツを分割して塗ってますね。作るものによってはこの方式は取れないと思いますが…。
Amazon にはファレホ、ほとんどないですね。輸入品の高いやつばかり。
ロゴなどのシールはエレコムの転写シール使っています。最初はエーワンのを使ってたのですが、エレコムのほうがちょっとだけ安かったので。(そんなに値段変わらんかったのでどっちでも良いと思います。)
このタイプのシールは、黒地の上に貼ると見えないのが難点です。
対応品として、白地のレイヤーを挟んで、黒地の上に貼れるバージョンもあります。
ただ、ちょっと扱いが難しいです。切り取って小さいシールにすると、白レイヤーが剥がれてしまいやすいです。あと、シール表面が白いので位置合わせが難しです。そして、貼った時に端っこが白く出てしまいますので、黒でレタッチするなど必要です。
それでも黒地の上に貼れるというメリットは大きいですね。
ということで、白地シール使ってたのですが、印刷失敗するとシートまるまるダメになってしまうのはとてもつらい。ちょっとだけロゴシール作りたくても、シート1枚使うことになるのもつらい。悩んだ結果…
現在における「黒地の上に白色デカール」決定版、「テプラ」PRO SR5900P + 透明白文字カートリッジを買いました!
これだけ悩んだのだから、もう買うしかないのです!あこがれのテプラーになりました。
ACアダプタ結構デカい。 https://t.co/W0235g1A2E pic.twitter.com/g7YIFDY76t— Nochi (@shikarunochi) July 15, 2021
「テプラ」PRO SR5900P、2万円以上するので、長らく悩んでいたのですが、思い切って買ってみました。大満足!
テプラには 180dpiと360dpiの機種があるので、必ず360dpiの機種を選んでください!
印刷色が1色になってしまうのが弱点ではありますが、白色の上に、マッキーで色を塗ると、それっぽく色が付いてくれますw
ヨシヨシ…。
テプラ透明白テープ、周囲が少々目立ちますが結構いけますね。
赤色はマッキーで着色です。 pic.twitter.com/KVtbdLz517— Nochi (@shikarunochi) July 15, 2021
細かく切り抜いてキートップにも…。
苦行を始めてしまった。 pic.twitter.com/XzErz5B771
— Nochi (@shikarunochi) August 20, 2021
これはかなりの苦行でしたが。満足な出来上がりでした。
続きは明日…、といいつつ、やっぱこういうのは興が乗ってるうちにやりきるべしということで、やってしまった。
キー刻印が入ると「俺はキーボードだぞ!」って主張がスゴイです。
明日、Amazonからトップコートが届くので吹いてみます。(実は、トップコート使うの初めて。) pic.twitter.com/c4X2mAaNir— Nochi (@shikarunochi) August 20, 2021
最後は、剥がれ防止に透明塗料「トップコート」を吹きました。(トップコート使ったの初めて!)
キー刻印テプラ、しっかりと固定されました!少々のことでは剥がれることはないでしょう。 pic.twitter.com/SwbmA88SrN
— Nochi (@shikarunochi) August 22, 2021