印刷2回目を行っていると、なにやら不穏な音が本体から聞こえてきました…。
確認してみると、カバーが開いて、プレートが飛び出している…?ヘッダにはフィラメントが固まりになった状態でこびりついて…なにこれ?(言葉では表現できないのですが、写真を撮るのも忘れるほどの驚きだったのでした…。)
どうやら、プレートをうまく差し込めていなくて、ヘッドがプレートをこすってしまっていたようです。
ここが差し込めてなかったっぽいです。そのせいでプレート面が高くなってしまっていた。
こうなっていないといけなかった。
プレート全面をグッと下に押し込んで入れればよかったのですが仕掛けに気が付いてませんでした。
ヘッドががプレートをこすってしまったことで、プレートの表面が削れてしまいました…。これはこのまま使い続けるのは無理ですね…。
プレートの真ん中あたりは無事だったので、プリンタが壊れてないか確認するため、テストプリント。テスト印刷用に、立方体のデータが本体に入っているようです。これを印刷。
問題なさそう…です。よかった!
プレートは補修部品で購入できますので、新しいのを買いました。本体買ってすぐなのに、さっそくやってしまった感…。
Adventurer3専用 軟性 プラットフォーム
http://flashforge.shop-pro.jp/?pid=131877847
本体同様、2~3日ですぐ到着しました!
せっかくなので、古いプレートも活用します。マスキングテープをプレートに貼ると、食いつきがよいらしいのですが、通常プレートだと、表面シートがデコボコしているので、マスキングテープ自体の貼りつきがよくないです。
表面のシートをはがして、金属プレートだけにして、マスキングテープがよく貼りつくようにしてみます。
これがまた、全然剥がれないんだ…。
ティッシュ+消しゴムを活用しました。ティッシュを貼りつけ、その上から消しゴムでこする。すると粘り気がティッシュと一体化して、はがれやすくなる。…気がする!消しゴムも、表面をこするというよりは、ゴムの壁でネバネバを押し出す!という感じ。なんとか、キレイになった!
ZIPPOライターのオイル(ベンジン)を使うという手もあるみたいです。
マスキングテープ方式こういう感じです。なかなか良いですね。15cmのテープで、全体を覆うなら2.5列分になります。ちょっとはみ出る。たいていは真ん中のほうで印刷するので、1列か2列で使っています。
いまのところ、普通のプレートを使わず、マスキングテープ方式ばっかり使ってしまっています。