PLEN:bit:自由なモーション

最初から組み込まれているモーションの再生ではなく、自分でモーションを作ることもできます。

はい、できるのですが…。

これを行う場合、「何番のサーボの角度を何度にする」みたいな直接のサーボコントロール指定になって、いきなり難しくなります。
何が難しいって、各サーボで、初期値、最小・最大値、サーボの回転の向きがバラバラなんですよね。

値を間違えると、サーボの動作可能範囲外まで無理やり動かそうとしてギーギーうなり始めたりして、もう大変です。

サーボの番号や値については、koyokoさんの説明が詳しいです。

ロボットでインタラクションを学ぶ
https://note.mu/koyoko/n/ne458d586ed9d

サーボ値の一覧表は、ホントすばらしい。モーションを作成するときには、印刷して貼っておくべき資料だと思います。

僕も印刷しました!モーション作成するの、この資料なしじゃ無理ですよね。

サーボの値を直接設定できると、できることは何でもできるので、この関数が用意されているのはすごくありがたいです。
その上で、もうちょっとお手軽に「右手を前方90度にする」ぐらいの指定ができる関数もあればいいのになーと思います。


ということで、ちょっとやってみます。腕だけをマニュアルで操作。

立ち上がれ~