M5Stack:Hello World!

いつものように、ワールドさんにあいさつをしておかないといけません。

が、そのまえに、初期状態の「BTC TICKER」の内容を見ておきましょう。

M5Cloud にログイン後「</>」のマークを押すと、IDE画面になって M5Stack のファイルを見ることができます。

起動時に、まず実行されるのが boot.py、その後に実行されるのが main.py とのこと。

config.json には、Wi-Fi 設定が入ってました。(パスワードがプレーンテキストで入ってるので注意!っていってもどうしようもないが…。)

boot.py はこういう感じでした。

# This file is executed on every boot (including wake-boot from deepsleep)
import sys
sys.path[1] = '/flash/lib'

# ---------- M5Cloud ------------
if True:
 from m5stack import lcd, buttonA, buttonB
 if buttonB.isPressed():
 lcd.println('On: OFF-LINE Mode', color=lcd.ORANGE)
 else:
 import wifisetup
 import m5cloud

main.py は、GitHubにあるサンプルのBTCTickerとほぼ同じでした。

M5Cloud/examples/BTCTicker/
https://github.com/m5stack/M5Cloud/tree/master/examples/BTCTicker

Package zip で、ファイル一式を zip ファイルでダウンロード可能になってましたので、いろいろ触る前に、初期状態を保存しておきました!


では、Hello World プロジェクトを作成。Project lauguage は Python と Lua が選べるようです。(Lua 使ったサンプルもどこかにあるのかな…。)

プロジェクトを開くと、初期状態で「Hello World!」が完成している状態になっているので、特に追加で何もすることは無し。

左一番下の、雲に矢印マークを押すと、M5Stackにプログラムが転送され、自動的に再起動され、プログラム実行されます。

ワールドさん、お元気ですかーー!?