まだまだ続くプロッタプリンタメンテナンス

プロッタプリンタ、ある程度動作するようになったので、カラーチェンジできないかなーといろいろチャレンジしてみています。

ペンをセットするリボルバーパーツの先端金属のダメージが大きいのでなかなか難しく…。そのうち壊れてしまうかもしれないので、なんとか代替品を用意したいところではあります。

PET-Gでパーツを作ってみたり。どういう形状が良いか、まだベストは出てない感じです。

ペットボトルで代理品を作成する、というのはかなりいい感じでした。弾性と強度がちょうど良いです。

調子のいい時はカラーチェンジもうまく行くのですが、何度か使っているうちにヘタッてくるっぽく、うまく動いたり、動かなかったり…ですね。

現状は、元のパーツを補修しつつ、なんとか動作させている感じです。ペン自体も3Dプリンタで作成してるので、ペンの状態によっても動作異なったりして、これはもう使い続ける限りは終わらない調整ですね~。


いろいろやってるうちに、今度はヘッドが左右に動くときに引っ掛かりが出るようになってきました…。

よくある故障の「ピニオンギア割れ」みたいです。

特殊なギアではあるのですが、交換用パーツが販売されているとのこと。金属製で丈夫なやつですね。まっすぐ入れる必要あるので、交換の時はクランプを改造した治具を使う必要があります。

ギアの3Dモデルを作成して公開されている方がいらっしゃいましたので、まずはこちらを試してみることにしました。

Commodore 1520 motor gear
https://www.printables.com/model/906152-commodore-1520-motor-gear

PET-Gで作ってみたました。見た目はギアの山がちょっと甘くて、大丈夫かな?と思ったのですが、しっかり動いてくれました!!

まっすぐ押し込めるよう、万力を使いました。

JLC3DP に発注して、ナイロン素材で作られている方もいました。モデルを縦に伸ばして発注、切り取って使うことでコストを抑えるのは良いアイデア…!


 

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