1/24ゲーム筐体コレクション + 1.3インチ液晶

トイズキャビンさんから、1/24スケールゲーム筐体コレクションが発売されました。テーブル筐体&(なんとなくアストロシティ風の)アップライト筐体!

確実に手に入れたかったので、セット販売で買いました!



サイズ確認してみたところ…アップライト筐体は 1.3インチ液晶がピッタリのように見える。



そして、いい感じのところに分割線が…。やるしかないですね。

バキバキっと分解してみました。1本、差し込み棒が折れてしまいましたが、どうせあとで全部折るので気にしないw

分解には、ウェーブのパーツオープナーを使いました。



液晶を合わせてみると…測ったようにピッタリです!(「図ったようにピッタリ」だった可能性もありそうだ)


こういうガチャガチャ製品って、裏側がぎっしりプラスチック詰まってたりすることが多いので(もしそうなら、加工が大変…)
気になってたのですが、液晶部分は良い感じに薄いつくりになってました。しかも、なんとなくカッターが入れやすそうな形状。

Pカッターでガリガリと削っていきました。



カバープレートが別部品なので、画面周りを少々荒っぽく削っても問題ないのがうれしいところです。

穴が開いたので改めて液晶を合わせてみます。基板部分まで含めてキッチリ入る!(やはり図っていた可能性が高まったw)


後は固定をどうするかですね。内部にはかなり余裕あるので、適当な固定部品を3Dプリンタで作ってみました。下の部分を接着して、後ろパーツをネジ止め。液晶支えは、これの上にのっけて固定する感じです。

ネジ穴は、差し込み棒のところをうまいこと再利用しました。こんな感じです。


最初は、M5Stamp Pico を内蔵させようかなと思ったのですが、素の液晶の方がいろいろ使いまわせそうなので
今回は端子をそのまま引き出すことにしました。(将来何とでもできるようにピンヘッダにしておきました)

ケーブルでピンソケットを接続てみたところ、ケーブルが長くて固くて収まらない。
10cmの手持ちで一番短いやつだったのですが…。そのうち短いケーブル作ってやることにして、ひとまずはケーブルそのまま引き出してます。


メチャ良い。


いろいろ遊んでると、やっぱりケーブル邪魔なのでサクッと短くしました。


その後、XIAO ESP32S3搭載したりしてます。ESP32S3 はUSBホスト機能があるので、USBゲームパッド繋いだりもできると思うのですが、やり方わからなくていまのところコントローラ無くて操作はできないですw

裏面の D+/D- 端子からのUSB接続でもプログラム書き込み可能なのでめちゃ便利!

ファミコンエミュレータ(nofrendo) を移植してスペースインベーダー!


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